こんばんは!富山です。
輸入ビジネスをする際、決めておかなければいけないことがあります。
それは、売る場所(プラットフォーム)をどこにするかです。
前回、輸入ビジネスで取り組むべき手順をお話ししました。
https://www.import-business.jp/ib/3056/
その最初にあたる部分、販売のところですね。
ヤフオク、アマゾン、バイマが主になりますが、
慣れてくればネットショップなど、自分で展開することも可能です。
さて、そんな風にプラットフォームは様々ですが、
利用するメリットは、集客、売る場所を提供してくれることです。
ということは、売る商品さえ決まっていれば、
輸入ビジネスに必要な“販売”の部分はすぐにでき上がりです。
ただし、それぞれに特徴がありますから、
メリット・デメリットを理解した上で選択してください。
もちろんすべて利用してもOKですが、
まずはどこか一つに絞ってから取り組んだ方が結果が早いです。
そしてプラットフォームを利用する際に最も気をつけることは、
利用のルールを把握することです。
例えば、ヤフオク販売であれば、商品が手元にないのに出品してはいけません。
いくら在庫が豊富にあったとしても、
今、その商品が発送できる状態になければいけないということですね。
そしてバイマであれば、
こんなところから仕入れをしてはいけないことになっています。
禁止買い付け先のリスト
http://qa.buyma.com/sell/4007.html
この存在を知らず、アカウントを消された人を何人も知っています。
アマゾンでは、並行輸入商品を出品する場合、正規品のマーケットプレイスには出せません。
個人輸入=並行輸入品です。
個人輸入してアマゾン販売したい場合、
「並行輸入品」とタイトルにつけて販売ページを登録します。
こんな風に、それぞれ売る場所(プラットフォーム)ごとにルールがありますが、
「ヘルプ」や「よくある質問」を見ると全部書いてあります。
読むだけですから、ここは技術や経験の差は関係ありませんね。
事前に、自分が売るところのことは理解しておく必要があります。
今回はおカタい話になってしまいましたが、
一番痛いのは、アカウントを削除されてしまうことです。
売上が一気にゼロになってしまいますからね。
もうそこでは売ることができなくなってしまうので、
また新しくビジネスの仕組みを構築しなければなりません。
そうなるとモチベーションもガクっと下がりますし、
手間もお金もかかることになります。
私も実際、アカウントが凍結・削除されたことがあります。
今これを読んでいる読者の皆様には、そんな思いをしてほしくないのです。
知っておけば防げることが多いです。
人から聞いたり、ネットで少し検索するだけじゃなくて、
そのプラットフォームを隅々読むくらいしてください。
わからなければ問い合わせれば丁寧に教えてくれます。
事前にやることには丁寧に対応してくれますが、
禁止されてることに違反したら対応は厳しいです。
ちゃんと知っておけば安心なので、理解した上で、バシバシ売っていきましょう!