今回は、安く仕入れができるため低リスクで、高利益のリターンを得られる「中国輸入」に特化したセミナーです。
テーマは「秘密会議」とういことで、会場も秘密基地のようなレトロな感じにしてみました。
未経験者がほとんどだったため、実際に「何を売っているのか?」、「どのように売っているのか?」そんなことをお話ししました。
参加者の皆さまからは質問もたくさんいただいたので、リラックスした雰囲気の中でも、より実践的な内容となりました。
中国輸入の“うま味”を知ってほしい
中国輸入はちょっとしたコツをつかめば、手堅く利益を積み上げていけるおすすめのビジネスモデルです。
売る場所はAmazon、ヤフオク、メルカリなどのフリマアプリが一般的ですが、発展させていけばオリジナル商品の製造や、ネットショップ販売などにもつなげていけます。
売るものが幅広いため、いろんな展開ができることも中国輸入の魅力です。
成功のコツは仮説と検証です。
そのために、販売力とリサーチ力を磨いてもらうことが必要になります。
今回は、売れる商品の探し方と、その商品が中国で仕入れられるかどうか、この感覚を身につけてもらうための手法をお伝えしました。
中国輸入を成功させるためのコツ
中国輸入をはじめる前の準備編、利益を得るための実践編、収入を継続させる”しくみ”をつくる発展編、このステップをどうやるかが成功の秘訣です。
いきなりノウハウから入るのではなく、事前に成功のイメージを持ってもらうことを意識しました。
中国輸入というと基本的には転売のことです。
ですが中国輸入はもっと大きな可能性を秘めていて、ただ安いからと、転売だけで完結するのは非常にもったいないことです。
インターネットでモノを売る。その物販スキルを持つことで、転売のさらに先を手に入れてほしい。そんなお話をしました。
実際に中国輸入で収入をつくるための作業とは?
中国輸入でできるようになること。そのイメージができたら、実際に利益を得るために必要な「転売」のお話です。
今回は実際に中国輸入をはじめたばかりの阿久津さんに来てもらいました。
阿久津さんはバイマで素晴らしい実績を出し、安定もしてきたので次のビジネスとして中国輸入を開始しています。
すでに1個で5,000円の利益が出る商品も販売しているので、その作業内容についてお話ししてもらいました。
基本的には、リサーチ・仕入れ・販売の3つで利益をつくっていきます。
日本で売れているものを、中国から安く仕入れる。このシンプルな前提をもとにリサーチ作業をおこなっていきます。
リサーチは、市場を見ることです。何が売れているのか? なぜ売れているのか? いくらで売れているのか? そんなことをチェックしていきます。
あとはそれが、中国で売っているのか? いくらで仕入れられるか? そんなことを見ていきます。
同じ商品で差益が出るかどうかを判断していく作業です。
最初は時間がかかると思いますが、慣れてくればどんどん効率が良くなっていくので、正しいやり方を続けていただければ大丈夫です。
中国輸入セミナーのまとめ
中国輸入は、とにかく最初のころは、頭であれこれ考えながら作業をするよりも、実践あるのみです。
やりながらスキルを磨いてくのが一番、効率が良いです。
なぜなら、ほとんどの人は少しやっただけで「稼げない」といって辞めてしまうからです。
安く仕入れられる=単価が安い、ということは、売れても利益額が少ないのは当たり前です。
1個の商品で一度に何万円もの利益は出ませんが、その代わり数百円、数千円の利益がどんどん積み上がっていきます。
あとは繰り返し売れば安定していきますし、外注化して人に任せられれば自分の手が空きます。
空いた時間で、また新しいことをはじめればいいのです。
うまくいかないという人は、中国輸入の特性をつかんでいないか、先の展開が見えていないだけです。
もっともっとおもしろいことができますが、セミナーではすべてお伝えしきれない部分もあるので、転売で収入をつくることができるようになった参加者には後日、お伝えしたいと思っています。
今回は未経験者も多く、とくにイメージしてもらうところから意識しました。「私にもできそうです!」と言ってもらえて良かったです。