今回の輸入ビジネス勉強会は、バイマ(BUYMA)がテーマでした。
実際にバイマを体験してもらうために、グループをつくり、みんなでワークショップも行いました。
在庫を持たずにできるということで、リスクを省き、CM効果などで飛躍的にユーザーが増えたバイマが大人気です。
参加者の半分以上が未経験だということで、バイマとは?のお話しから、収入をつくり、さらに持続させていくまでの流れをお話ししました。
副業から始めたいという方がほとんどでしたが、今後は独立して本業としてやっていきたいという声もあり、メインのビジネスにするための質問も多かったです。
バイマとは?どのようにして収入をつくるのか?
バイマで収入をつくるためには、3つのステップが必要になります。
1.販売
2.リサーチ
3.仕入れ
正しい順序で、正しい手法で取り組むことで、他のライバルよりもスタートダッシュをかけることができます。
知識もない、経験もない、評価もない、そんなゼロからのスタートでもまったく問題ありません。
このステップで進めていけば、実践して、振り返って検証した時に、どこをどう改善していけばいいかがわかります。
1.販売
自分の商品が買われるためには、値段を安くしてはいけません。
もちろん安いに越したことはありませんが、価格競争に巻き込まれ、利益がまったく出ないのに実務ばかり増えていては、何のためにバイマをしているのかわかりません。
安くしなくても売れる販売方法をとる必要があります。
そのためには、2つのページの役割を認識して、ユーザーへアプローチすることです。
2.リサーチ
売れる商品を探すスキルを持っていれば、売る物に困ることはありません。
バイマは在庫を持たなくてもいいので、売れる商品さえわかれば、あとはどんどん出品するだけで一定数が売れていきます。
今回は2つのリサーチポイントをお話ししました。ニーズとトレンドです。
今売れているもの=ニーズ、これから売れるもの=トレンド。このリサーチを覚えておけば、あとはひたすら作業をするだけでOKです。
3.仕入れ
では、リサーチをして見つけた商品を、どこから仕入れるのか?
海外からアイテムを買うのは、難しいことではありません。
ここでは3つの買付先パターンをお話ししました。
それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分の環境やスキル、性格に合わせて仕入れをしていきます。
また、絶対にやってはいけないこと、「偽物を買う」のを避けるためのポイントをお話ししました。
どうやって本物・偽物を見分けるのか?
商品で見分ける、サイトで見分ける、2つの方法を解説しました。
バイマ販売で失敗しないためのテンプレート
出品する際、絶対につくっておかなければならない3つの項目があります。
これがないと売れづらくなるばかりか、トラブルが起こる確率も増えてしまいます。
そうならないためにも、事前にテンプレートとしてつくっておく必要があります。
ということで、せっかくなので参加者全員で実際につくることにしました。
3つのグループに分けておいたので、それぞれ1つずつ、ポイントを抑えてつくりあげました。
今回は私たち講師のお助けカードもフルに活用してもらい、最後に私もいくつか補足を入れ、納得のいく良いテンプレートが完成しました。
みんなでひとつのことに取り組み、作業をすると良い相乗効果があり、絆も深まりますね。
勉強会のまとめ
今回はバイマというテーマの中で、未経験者からどうやって収入につなげていくのかという課題がありました。
「知識も経験もない、それでも大丈夫なんです」ということを知ってもらうため、実際にまったくのゼロからバイマを始めた2人の講師にも体験談を語ってもらいました。
昨年バイマを始め、今年めでたく7年勤めた会社を辞めて独立したサラリーマンのHさん、今年3月にバイマに取り組み、あっという間に月の利益80万円を達成したAさん。
私は二人が歩んできた道のりを知っているので、ぜひ直接、お話しを聞いてもらいたいと思っていました。
おそらく私とはまた違う角度で、参加者の皆さんの目線に立ち、的確なアドバイスができると思ったからです。
「やればできる!」そのことを今回の勉強会では一番伝えたいと思い、バイマの準備から実践までを詳しくお話ししていきました。
参加者の皆さんも積極的に取り組んでくれ、質問もたくさんいただいたので。私たちも有意義な時間を過ごすことができました。
次はこの中から成功者があらわれて、その体験談をお話ししてほしいと思います。
懇親会ではさらに濃い情報が満載でした
なかなか事情があって出られないということもあるかと思いますが、できれば参加していただきたい懇親会です。
特に女性一人での勉強会参加だと懇親会までは不安になる気持ちもわかります。
ですが毎回、他にも女性の参加者はいますし、何よりここでのお話しはとても濃いのです。
私たちも勉強会で全力を出し切ったつもりでも、美味しい料理を食べ、お酒を交わす席になるとつい、どんどん追加情報が出てきます。
直接、近い場所でお話しができるからこそ、個別のご相談やアドバイスが可能になります。
また、私たちも多少浮かれていますから、ビジネスの裏話や、体験秘話などもつい話してしまいがちです。
懇親会では仲間同士のきずなも深まり、この後も連絡を取り続けていく関係もできます。
今回も連絡先の交換をして、成果報告やオフ会などの話も出ていました。
懇親会だけ参加したいという人もいるくらいですが、勉強会の参加者しか来られません。
今、ここを読んで勉強会を検討されている方は、ぜひ懇親会までご参加くださいね!楽しいですよ!!