輸入ビジネス勉強会の様子 in 東京 2014年06月28日
今回の勉強会は、バイマ(BUYMA)販売を中心としたお話しをしました。
初心者はもちろん、未経験者も多かったので、ゼロから始めても稼げるバイマの仕組みです。
今から始めても遅いのではないか?
先にやっている人には追いつけないのではないか?
そんな声が多かったので、実際に「問題なく稼げますよ」ということを知ってほしいと思いました。
そんなバイマのお話しをすることになったのですが、
バイマで大事なのは、取り組むべき3つの作業とその順番です。
ひとつひとつをしっかりやれば結果は出るので、わかりやすく3部構成にして解説しました。
【第1部】売れる販売ページのつくり方
どうしても商品リサーチや仕入れのところばかりに目が行きがちですが、バイマ、もっというとビジネス自体の土台になるのがこの販売です。
売る力が備わっていないと、穴の開いたザル状態です。
どんなに良い商品があっても、どんなに安い仕入れ先を見つけても、まったく売り上げに結びつかないという悲惨な結果になります。
そこで、バイマの販売ページの構成をお話ししました。
どこに、何を、どうやって書けば売れるのか?
今現在もバイマでどしどし売っている販売ページを実際に公開して、
リアルな“売れる商品ページ”を体験してもらいました。
これからバイマをやる人は、この販売ページの仕組みにすればスタートダッシュが効きます。
すでにバイマをやっている人は、この構成になっているかチェックしてみてくださいね。
【第2部】売れる商品の探し方
売れる商品を探す「商品リサーチ」で大事なことは、あくまでバイマという市場の中で、“今”売れているアイテムを見つけることです。
よくあるのが、ランキングや○○が売れているという情報をあてにして、実際に売ってみたら全く売れないという事態です。
今回は、実際にバイマで今、何が売れているのか?を解説しました。
こちらもパソコン画面を見てもらって、普段、私がやっているリサーチを実際にお見せしました。
1. ○○と○○以外のバイヤーを見ること
2. 日本在住のバイヤーに限定すること
3. 販売数が○○~○○以内のバイヤーをチェック
4. この期間内で売れていれば、今出しても売れる確率が高い
この基準を持ってリサーチをすれば、売れる商品はすぐに見つかります。
【第3部】正しい仕入先の見つけ方
最後に、商品の買い付け先の探し方をお話ししました。
こちらは資料をつくって、3つのパターンの仕入れ先を覚えてもらいました。
1. ブランド・メーカー直
2. 大手デパート
3. オンラインショップ
それぞれ実際のショップも挙げたのでイメージしやすかったと思います。
また、バイマ販売で一番大事なこと、本物と偽物の見分け方もお話ししました。
商品での見分け方と、サイトでの見分け方の2種類ありますが、
事前にいくつかチェック項目を設けることで、リスクはだいぶ軽減できます。
本物・偽物の問題は予防が大前提です。
売る側にも、買う側にも大きな被害をもたらすので、ぜひ実践していただきたいです。
質問タイム
全3部のプチセミナー兼勉強会も終わり、最後に質疑応答の時間です。
バイマの仕組みをしっかり聞いてもらったので、質問がより具体的に、より効果的になりました。
今回の勉強会では、持ち帰ってそのまま実践すれば結果が出るように、
バイマの仕組みからやるべきことまでお話ししました。
販売ページをつくり込むことで、どんな商品でも売れやすい状態にすることができます。
リサーチ力を身につけることで、いくらでも売れる商品を探してくることができます。
仕入れ先の見つけ方を覚えることで、受注が入った商品の在庫を確保します。
ちゃんと仕組みと手順を覚えておけば、今から始めてもちゃんと成果を出せますので、
ぜひ帰ったら実践していただきたいと思います。
今回、参加してくれた皆さんの、バイマでの成功を楽しみにしています!
勉強会終了後は恒例の懇親会です!
懇親会では、勉強会では聞ききれなかったことや、ビジネスとはまったく関係のないお話しで盛り上がりました!
さらに仲間の結束が深まるのがこの懇親会です。
勉強会に何度も来てくれているリピーターさんの中には、この懇親会こそ本番だ!と言ってくれる人がいるほどです。
失礼ですよ~。
懇親会費が5,000円(実費)と少しお高めなのですが、
銀座で完全個室なのと、料理も美味しいのでよくこのお店を利用しています。
スタッフも丁寧な接客で気持ちが良いです。
勉強会に呼んだ経験者も、これまでの体験談で盛り上げてくれますし、
私も席を回ってすべての方とお話しするようにしています。
やっぱり同じ目的を持った人同士が集まると楽しいですね。
ビジネスという共通の話題もありますから、それ以外の話もおもしろいです。
今回も無事、終了です!