商品の販売については、事前に確認してよく調べていると思いますが、以外とちゃんと知られてない発送のこと。
とくに発送については、評価にもダイレクトに影響を与えるため、知っているか知らないかで大きく変わってきます。
売れた時に急に慌てることのないように、トラブルや悪い評価を避けるために、事前に発送について確認しておいてください。
輸入ビジネスで販売した商品の発送方法
商品の発送方法は、取り扱う業者によって様々な形態があります。
事前によく確認し、自分が取り組みやすく、落札者に負担をかけない発送方法を知っておきましょう。
選ぶ基準には、以下のようなものがあります。
- 料金
- 商品のサイズ(大きさや重さ)
- 発送先の地域
- 補償の有無
料金
発送方法によって、料金はかなり変わってきます。
料金以外の判断基準もありますが、大前提として一番安い発送方法は知っておいた方が便利です。
安い発送方法は、送料の比較サイトで簡単に調べられます。
商品のサイズ(大きさや重さ)
商品の大きさ、重さによって適した発送方法があります。料金にも開きが出るので確認が必要です。
極端に大きいものや重いものに関しては、専門の発送方法が必要になり、取り扱える会社も限定されるので、販売前に確認しておきましょう。
発送先の地域
送り先によっては、発送期間に違いが出る場合があります。
また発送は、送り先が遠いほど送料が高くなります。
補償の有無
発送方法によっては、商品配送中の事故など、万が一のトラブルに備えた補償があります。
もちろん補償ありの分、料金は高くなるので、出品した商品に合わせた選択が必要です。
効率の良い発送方法を選ぶ
上記のように、発送方法を選ぶ際は、いくつかの判断基準があります。
たとえば、服を発送する際は、宅配便を使っている人もいるかと思います。
ですがクリックポストで発送すれば、補償はないものの「全国一律185円」で発送することができます。
このように、判断基準を理解した上で発送方法を選んでいれば、状況に応じて「安さ」か「安全性」を選ぶことができます。
発送は安全性を第一に考える
ただ、発送方法については「安い」を希望する人が多いです。
もちろん安いことは利益に直結するため大切ですが、慣れない内は安全性にも気を配りましょう。
慣れてきて最適な発送方法がわかってきたら、自分で発送方法を指定した方が効率が良くなります。
要望があった場合のみ、他の発送方法で対応してあげてください。
輸入ビジネスでよく利用されている発送会社
とはいえ、あまり多くの選択肢がありすぎるのも大変なので、まずは3つの発送会社を覚えておいてください。
- 日本郵便 ゆうパック
- 佐川急便 飛脚宅配便
- ヤマト運輸 宅急便
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、自分の環境や販売する商品に合わせて選ぶようにしましょう。
日本郵便 ゆうパック
ゆうパックは、小さくて重いものを送るのに最適です。
重さの指定がないため、箱のサイズで料金の指定ができます。
以前送ったことのある宛先なら、同一先割引でさらに50円安くなります。
- サイズ3辺合計170cm以下、重さ25kgまで対応
- 運賃はサイズとあて先別で算出できる
- 損害賠償制度あり(最高30万円まで)
- 持込割引あり
佐川急便 飛脚宅配便
飛脚宅配便は、比較的ゆうずうを利かせてくれるので助かります。
スポーツ用品やレジャー用品も宿泊施設などへ往復でお届け可能です。
商品代引きの場合、配達の前に電話をかけてくれます。
- 3辺合計160cm以内・重量30kg以内
- 日本全国365日「迅速・確実・丁寧」にお届け
- セーフティサービスあり
- 持込割引あり
ヤマト運輸 宅急便
運送最大手なので安心です。丁寧な発送には定評があります。
時間指定が細かくできるので、細やかな発送が可能です。
トラブルがあった時も、しっかり納得のいく対応をしてくれます。
- 3辺合計200cm以内・重量が30kgまで
- 小さな荷物は専用BOXでお得に送れる
- 責任限度額はお荷物1個につき30万円まで
- 持込割引あり
輸入ビジネスでよく利用されている発送方法
商品のサイズや重さなどを考慮して、さらに細かい発送方法を利用しましょう。
発送方法は、発送会社よりもさらに細かく特徴が分かれているので、より自分に合わせた発送が可能になります。
クリックポスト(日本郵便)
http://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/
日本郵便株式会社は、2014年6月16日から、オンラインで発行した発送ラベルにより差し出す新サービス「クリックポスト」の取扱いを開始しました。
宅配便よりも低コストで、送料の負担も減るため、輸入ビジネスではよく利用されています。
長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下、1kgまでの荷物を送ることができます。
- 日本全国一律185円
- 安心の追跡サービスで荷物の配達状況を確認できる
- ポストに投函できるので便利
旧メール便では送ることができなかった規格も取り扱えるので便利です。。
レターパック
http://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/index.html
A4サイズ、4kgまで、全国一律料金で届けられます。
追跡サービスがあるので、配達状況を確認できます。また、ポストに直接投函できるのでお手軽です。
レターパックの封筒さえあれば、あとは宛名を書いて商品を入れるだけ。切手は不要なので、すぐに発送できて便利です。
全国一律料金なので、送料を計算する必要もありません。
レターパックは郵便局やコンビニでも購入できるので、いくつか手元に置いておくと便利です。
レターパックには、用途に応じて2種類のプランがあります。
レターパックプラス
料金は全国一律600円
A4サイズ、4kg以内であれば、3センチの厚さを超えても利用できるので、立体にして使うと、けっこう大きな商品も送ることができます。
対面受け取りなので、確実に購入者に届けることができます。
レターパックライト
料金は全国一律430円
A4サイズ、4kg以内、厚さ3センチ以内で利用できます。
郵便受けへの配達なので、購入者が不在でも商品を届けることができます。
スマートレター
http://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/
日本郵便が開始した封筒型郵便のサービスです。
A5判サイズ、厚さ2センチ、重さ1キロまでの書類や荷物が送れて、信書も同封可能です。
料金は一律210円で、追跡サービスや補償はありません。
全国の郵便局や、一部を除くコンビニエンスストア等の切手類販売所、郵便局のネットショップにて販売しています。
切手ショップでオンライン購入も可能です。
https://kitte-shop.post.japanpost.jp/goods/
宅急便コンパクト
http://www.kuronekoyamato.co.jp/compact/compact.html
メール便に代わる新サービスとして、ヤマト運輸では、平成27年4月から、小形の荷物に対応した「宅急便コンパクト」が開始されました。
そのため、ネット通販の個人間取引などでの配送を想定されているとのこと。
箱型と薄型の2種類の専用ボックスが用意されていて、料金は最安で710円(キャッシュレスの場合は704円)になります。
メール便に比べると価格は数倍になりましたが「料金は上がるが、使い勝手は良くなる」とのことです。
はこBOON(2018年5月2日 サービスを終了)
https://www.takuhai.jp/hacoboon/init
はこBOONは、荷物の重さで料金が決まるので、軽いけど大きな荷物にぴったりの便利な配送サービスです。
3辺の長さの合計が160cm以内、かつ重量が25kg以内であれば、箱が大きくなっても低価格なので安心です。
ファミリーマートでの発送手続きなので、24時間365日、発送受け付けが可能です。
パソコンや携帯端末で配送情報を登録し、店頭で送り状を自動印刷するので、送り状の手書きが不要です。
そして嬉しいことに、はこBOONで荷物を送ると、送料に応じてTポイントがもらえます。
貯まったTポイントは、送料の支払い時にも利用できるのでお得に活用したいですね。
配送自体はヤマト運輸が行っているので、インターネット上で商品の追跡が可能です。
※はこBOONは、商品によっては安く届けられるので活用したいのですが、はこBOONの名前自体が知られていないため、購入者sによっては不安に思う人もいます。
ヤマト運輸による配送であることと、他の配送方法も記載してあげてください。
クロネコメール便 (2015年3月31日 サービスを終了)
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html
もはや定番となっているほど、多くの利用者がいる発送方法です。
全国一律料金・365日営業で受け付けていて、コンビニからでも発送可能です。
ファミリーマートに行けばTポイントで支払いもできます。
料金はA4サイズで、厚さ1cmまでが82円。厚さ2cmまでが164円です。
補償はなく、紛失や破損があった場合は運賃の返金、もしくは代替品の無償運送となります。
※平成27年3月31日受付分をもって、クロネコメール便のサービスは廃止になりました。
輸入ビジネスでは発送会社と発送方法を上手に活用して効率を上げる
輸入ビジネスでは、商品を売るために販売サイトを利用します。
その中で主に、メルカリ、バイマ、ヤフオクでは自分で商品を発送しなければなりません。
最適な発送方法を知り、上手に活用すれば、利益を残すことができますし、効率を上げることもできます。
つまり、自分の時給を上げることと同意です。
発送は購入者からの評価となり、自身への信頼や信用につながるため、とても大切な作業になります。
購入者の満足度を高めて、自分の利益も増やして、輸入ビジネスを伸ばしていきましょう。